確認環境
- UE5.0.1
- UE4.27.2(他バージョンでも問題ないと思います。)
- 確認環境
- 本題
- あとがき
UE4.26にて追加された機能の中から便利そうなものをピックアップして紹介します。といっても自分が興味あるものだけになっており、BlueprintsとUMGに絞っています。
内容としては公式のリリースノートで書かれている説明に画像を追加した程度のざっくり紹介です。それぞれの機能に使用頻度をつけていますが、あくまで自分基準になっていますのであしからず。
あと自分は英語をGoogle翻訳にかけないと読めないタイプなので、翻訳でいまいち理解できなかった機能は載せていません。ほかにもどんな機能があるか気になる方はぜひ公式のリリースノートをのぞいてみてください。 docs.unrealengine.com
PlayAnimationWithFinishedEventノードのFinished実行ピンが呼ばれるタイミングが思ったのと違ったときがあったので整理。(結局は自分の勘違いやったけど)
動作環境はUE4.25.4。
ちなみにPlayAnimationWithFinishedEventノードはWidgetBPで使えるノードでアニメーションの再生とアニメーション終了イベントの呼び出しが一つにまとまったもの。アニメーションを再生して終了後に何か処理をする場合、ノードの配置をすっきり書けるので重宝している。
似た名前でPlayAnimationTimeRangeWithFinishedEventノードがあるけど、入力ピンが違うだけで同じような使い方ができる。
モバイル向けにタッチ入力を検出するイベントが用意されている(↓参考)のですが、Widgetから利用することはできません。 yashinut.com
どうにかWidgetでタッチ入力を検出できないか調べたところ、関数オーバーライドを利用するとよいことが分かったので使い方を紹介します。
ある日、Widgetを触っているときふと右上に目をやると"Fill Screen"と書かれたプルダウンがあることに気が付きました。
クリックしてみると"Custom"やら"Desired"と書かれた項目が現れたので、なんだろう?と思った私は興味本位で"Desired"を選択。すると...
作成途中の画面が崩れ、焦った私はとっさに"Fill Screen"に戻し事なきを得ました。(同じような経験をした人はいるはず...)
この機能はなんだ?と気になり、いろいろ使ってみて要領がわかったので記事にしました。
Paper 2Dスプライトを作成した後、スプライトに編集を加えてもデータが更新されないことがあったのでその対応を書いています。
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